よくあるご質問
神戸学院大学大学院経済学研究科について
税理士試験について
教員の専修免許状について
学費・奨学金について
神戸学院大学大学院経済学研究科について
Q. 修了生の進路はどのようなものですか?
A. 税理士資格を得て活躍している人、経済・経営の専門知識を深め実業界で活躍している人など、修了生は様々な進路に進出して活躍しています。経済・経営に関する諸問題を解明することに関心をもち、修得した専門知識によって、社会の発展に寄与したいと考えている人の入学を期待しています。
Q. 長期履修制度とはどのような制度ですか?
A. 修士課程の標準修業年限は2年です。しかし、職業を有している方、または育児、長期介護等の事情により、標準修業年限(2年)での教育課程の履修が困難な方を対象として、標準修業年限を越えて計画的に履修し3年で教育課程を修了する長期履修制度を設けています。
Q. 経済学研究科は有瀬キャンパス、ポートアイランドキャンパスのどちらにあるのでしょうか?
A. 経済学部は有瀬キャンパス、経営学部はポートアイランドキャンパスにあることから、経済学専攻の方は有瀬キャンパス、経営学専攻の方はポートアイランドキャンパスで学ぶことになります。
Q. 三宮から有瀬キャンパスまでどれくらい時間がかかりますか?
A. 「三宮(阪神三宮東口)」から快速バス「神戸学院大学有瀬キャンパス方面行」を利用すれば約30分です。
税理士試験について
Q. 税理士試験の「修士の学位取得による試験科目免除」とはどのような制度ですか?
A. 修士の学位取得により税法に属する科目が2科目または会計学に属する科目が1科目の試験が免除されるものです(詳しくは国税庁のウェブサイトをご参照ください)。
経営学専攻で、簿記論、財務諸表論、原価計算論、会計監査論の会計学に属する科目の修士論文を書き、学位を取得すれば、国税審議会の審査を経て、会計学に属する科目1科目が試験科目免除になります。
教員の専修免許状について
Q. 教員の専修免許状とは何でしょうか?
A. 教員職員免許法(昭和24年法律147号)第4条に定める教員の免許状には、(1)普通免許状、(2)臨時免許状、(3)特別免許状の3種類がありますが、専修免許状とは、普通免許状の中の1つです。普通免許状には短大卒業程度の二種免許状、大学学部卒業程度の一種免許状、大学院修士課程修了程度の専修免許状があります。
Q. 経済学研究科で取得できる専修免許状はありますか?
A. 経済学研究科修士課程では、教職課程の履修に関する規則に従い、必要な専門教育科目を履修することにより、中学校教諭専修免許状(社会)、高等学校教諭専修免許状(公民)を取得することができます。ただし、修士の学位を有することと、取得したい専修免許状と同一の教科の一種免許状を取得していることが必要です(所定の単位を修得している場合を含む)。
学費・奨学金について
Q. 学費はどれくらいですか?
A. 神戸学院大学経済学研究科は全国的に見ても低い学費を設定し、専門教育や生涯学習を応援しています。
最新の情報については、本学ホームページの「学費等納入金」をご覧ください。
Q. 奨学金制度はありますか?
A. 学内奨学金として、「神戸学院大学 大学院支給奨学金(大学院経済支援給付奨学金)」や「神戸学院大学 大学院特別奨学金(大学院研究奨励給付奨学金)」があります。学外奨学金として「日本学生支援機構 第一種奨学金」や「日本学生支援機構 第二種奨学金」があります。詳しくは本学ホームページの「奨学金制度について」をご覧ください。
Q. 大学でアルバイトはできますか?
A. TA(ティーチング・アシスタント)に登録すると研究に支障のない範囲で、経済学研究科教員の授業や教育の補助、定期試験の監督補助などの仕事を経験することができ、時給制で報酬が支払われます。
研究環境・住環境について
Q. 研究環境について教えてください。
A. 大学院生専用の研究室、大学院生用の図書予算・コピー費の配当、学外奨学金の貸与および充実した学内奨学金の支給等、研究に専念できる環境が整っています。さらに論文の作成に必要かつ十分な図書・雑誌も図書館に揃っています。
Q. 経済学専攻でもポートアイランドキャンパスの図書館は利用可能ですか?
A. 利用できます。逆に経営学専攻の方は有瀬キャンパスの図書館も利用できます。本学図書館は115万冊を超える所蔵があり、また、様々なデータベースや電子ジャーナルの利用が可能です。図書館の利用方法やサービスについては本学図書館サイトをご覧ください。
Q. 有瀬キャンパスの住環境はどうでしょうか?
A. 神戸学院大学有瀬キャンパスの周辺には、手頃な家賃のアパート・マンションがあり、また、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、飲食店なども整っています。