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LEARNING

経済学部だから学べること

3つのコースと7つのプログラム

「コース」および「演習」の選択の流れ

1年次の段階では、「コース」を選択する必要はありません。基礎的な科目をじっくりと学び、適性、関心をしっかりと考えてください。2年次の秋学期に、「3つのコース」に分かれて、専門演習の「演習I」が始まります。そのため、2年次春学期には「コース」と「演習I」をそれぞれ選択することになります。

7つのプログラム

FPライフプランニングプログラム

「結婚後の生活はどんな感じ?」、「どんな保険に入った方がいいの?」、「マイホームを買うにはどんな住宅ローンを選べばいいの?」、「老後資金はいくら必要?」などなど、皆さんの人生のさまざまな夢や目標をかなえるために経済的な計画をたて実現に導くファイナンシャル・プランナー資格の取得を目指します。就職活動でも有利ですし、資格取得を目指さない方にも自分の人生計画を学生時代からじっくり考えてもらえるプログラムとなっています。

簿記・会計プログラム

企業の採用担当者からは「英語より簿記の知識が必要」といった声をよく聞きます。会社の経営に必要な「ヒト・モノ・カネ」のうちの一つ、お金について学び、簿記資格の取得を目指す人を応援します。就職活動で有利なだけでなく、皆さんがこれから経済社会を生き抜いていく上で強力な武器となります。

公務員・経済学検定試験プログラム

ずばり公務員を目指す貴方にピッタリのプログラムです。公務員試験で重要なミクロ・マクロの科目を中心に学ぶことで経済学検定試験(ERE)の同時合格も目指します。公務員試験に強い教員が、皆さんの合格を全面的にバックアップするプログラムです。

データサイエンスプログラム

現代のビジネスの現場では、インターネットやスマートフォン、POSシステムなど多種多様なデータが収集され活用されています。経済学のデータサイエンスプログラムには統計学、情報システム論などの科目と、情報処理、経済データ分析などのプログラミング、データ分析などの実習科目があり、経済的な視点から情報処理技術によるデータ分析を学び、就職後も一段高い視点から情報を処理する高度でかつ「自分の頭で考える」技術者の養成を目指します。

教員養成プログラム

経済学部では、あまり知られていませんが、中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史、公民)が取得できます。しかも指定科目には経済史関係科目が含まれているのが特徴です。ただ単に歴史を知っているというだけではなく、経済的、かつグローバルな視点を学ぶことができるのはここしかありません。

グローバル・ビジネスプログラム

グローバルといっても、ただ英語ができるだけでは何の役にも立ちません。またこれからのグローバル・ビジネスは英語圏のみとつながるわけではありません。経済学部のグローバル・ビジネスプログラムは、アメリカ、西ヨーロッパだけではなく、中国、韓国、アジアなどもカバーしていますので、まさに地球儀を丸一周する学びを提供する全国的にも稀有なプログラムです。

ビジネス・リーダー養成プログラム

「両親や家族が会社経営・自営業のため、将来は家業を継ぎたい」、「自分で起業したい」、そんな学生向けのプログラムです。少人数のサロン的な雰囲気のミニゼミで担当教員と意見交換しながら会社の将来の道筋を考えるほか、未来のビジネス・リーダーの期待に応じられるプログラムを目指します。