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経済学部について

学部長ごあいさつ

かしこく生きるためのヒントが見つかる
だから、経済学は面白い

身近なモノ・コトをテーマに、
大きな規模で世界を見つめる学問。

経済学を簡単に言うと、モノとお金の流れを知り、「人々が幸せになるにはどうすればいいか」を考える学びです。もともとは中国の古典「経世済民」が語源で、文字通り「世の中を治め、人民を救う」という意味があります。大きなテーマだけに学びの内容は非常に幅広いですが、みなさんの暮らしに身近な経済学も多くあります。

たとえば、スマホの選び方。どのキャリアのどのプランにすれば最もコスパが良いかを考察し、答えを出すのも経済学です。また、テーマパークの儲けのしくみやサービスの裏側を題材にしたり、消費増税が実生活にどう影響するかなどを学ぶ授業もあります。

経済学の視点を養えば、普段何気なく利用していたサービスや商品、受け身で観ていたニュース番組に対してもしっかりと自分の考えを持ち、論理的に判断することができるのです。

経済学という視点を磨いて、
新しい時代をしなやかに生きる力を。

神戸学院大学の経済学部では、2019年度から新しく3つのコースと7つのプログラムを設置。3コースで経済の専門性を高め、7プログラムで簿記やファイナンシャルプランナー、公務員といった社会で必要とされるスキルを身につけることができます。

また、企業や自治体などとの交流も非常に盛んで、学びを通して実社会で活躍する学生も少なくありません。本学での学びや経験を通して、これからの社会を生きるための基礎的な能力を身につけてください。

経済学を学べば、世界は大きく開けてきます。そこから次につなげるのはあなた次第。私たちと一緒に学び合いましょう。

神戸学院大学 経済学部

学部長  石本 眞八

Dean  Shimpachi Ishimoto