MENU

GRADUATE SCHOOL

大学院 経済学研究科

資格について

教員の専修免許状について

教員職員免許法(昭和24年法律147号)第4条に定める教員の免許状には、(1)普通免許状、(2)臨時免許状、(3)特別免許状の3種類がありますが、専修免許状とは、普通免許状の中の1つです。普通免許状には短大卒業程度の二種免許状、大学学部卒業程度の一種免許状、大学院修士課程修了程度の専修免許状があります。

経済学研究科修士課程では、教職課程の履修に関する規則に従い、必要な専門教育科目を履修することにより、中学校教諭専修免許状(社会)、高等学校教諭専修免許状(公民)を取得することができます。ただし、修士の学位を有することと、取得したい専修免許状と同一の教科の一種免許状を取得していることが必要です(所定の単位を修得している場合を含む)。

経済学研究科が課程認定を受けている免許状の種類・教科

中学校教諭 専修免許状 高等学校教諭 専修免許状
経済学専攻 修士課程 社会 公民
経営学専攻 修士課程 社会 公民

税理士試験の「修士の学位取得による試験科目免除」について

税理士試験の「修士の学位取得による試験科目免除」とは、修士の学位取得により税法に属する科目が2科目または会計学に属する科目が1科目の試験が免除されるものです(詳しくは国税庁のウェブサイトをご参照ください)。

経営学専攻で、簿記論、財務諸表論、原価計算論、会計監査論の会計学に属する科目の修士論文を書き、学位を取得すれば、国税審議会の審査を経て、会計学に属する科目1科目が試験科目免除になります。