2020年度学位記授与式が行われました
- 2021.03.26
- NEWS
2021年3月23日(火)経済学部主催の学位記授与式がメモリアルホールで行われました。本年度は学部主催での形式となり、密を避け感染対策をしつつ挙行されました。
今年度の経済学部の卒業生は合計333名で、卒業生代表として土居佳奈さんに卒業証書が授与され、続いて経済学研究科修了生の久保樹さんに学位記が授与されました。さらに学長賞、経済学部賞の授与、最後に経済学部長から祝辞が贈られました。
卒業生・修了生コメント
土居 佳奈 さん(総代)
「総代に選ばれたときは本当に驚きました。同時に嬉しかったです。学業を通して経済学のことを深く知ることができました。その知識は将来活きてくると思います。また在学中はボランティア活動にも打ち込み様々な立場の人と関わったことも貴重な経験でした。」
久保 樹 さん(経済学研究科修士課程修了)
「本日は修了できたことを大変うれしく思っています。在学中に資格の勉強をしつつ、修士論文を書かなければならないということで入学当初は不安がありましたが、指導教員である渡部尚史教授や他の先生方にもご指導いただき、資格を取得することができ、また無事修士課程も修了することができました。充実した2年間をありがとうございました。」
小川 慶 さん(経済学研究科博士後期課程修了)
「博士課程は困難の連続でしたが、指導教員である吉田康久教授の懇切丁寧なご指導により、複数の大学から内定を頂き、大学専任講師として着任が決まりました。吉田教授ならびに神戸学院大学に心からお礼申し上げます。」
※学位記授与式欠席のためコメントのみ
◇経済学部長から卒業生への祝辞(抜粋)
常廣泰貴経済学部長は、19世紀のイギリスの経済学者アルフレッド・マーシャルの言葉「冷静な頭脳と温かい心」を引用し「情報が錯綜する今日において独断や偏見にとらわれることなく冷静に物事を判断し、その一方で周りを思いやる温かい心を持ってほしい」など、卒業生へ祝辞を贈られました。
◇学長賞授与
学長賞は成績優秀であり、他の模範となる者に対して授与されるものとして宮﨑俊介さんが受賞しました。
宮﨑 俊介 さん
「現在日本が陥っている経済問題を理解することができ、学長賞という名誉ある賞を受賞することができ大変うれしく思います。」
卒業生・修了生の皆さんおめでとうございます。
皆様の益々のご活躍を期待しています。
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土居佳奈さん
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久保樹さん
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宮﨑俊介さん