経済学部では「褒めて育てよう！」という教育方針に基づき、優れた卒業論文を作成した学生に経済学部賞を、それを指導した教員に指導賞を授与しています。各ゼミの指導教員から推薦された候補論文について、複数の教員が厳正な審査に当たった結果、次の3名に2019年度の経済学部賞を授与することが決まりました。

今年は新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっております。国を挙げて感染拡大を防止すべき昨今の状況を鑑み、経済学部賞・優等賞の賞状授与式について開催を中止し、賞状を2020年4月に郵送させていただきました。

谷口　和洋 さん

「空き家問題の実態と対策 －既存住宅活用とコンパクトシティ構想の比較－」

大村　玲央名 さん

「新しい消費形態「トキ消費」の今後」

中野　公貴 さん

「地元和歌山における地方創生の課題と解決策」

また、2019年度優等賞として、FP2級合格の新山直幸さんを表彰しました。