井上ゼミが大丸神戸店で環境教育ワークショップを行ないました。

令和元年6月22日（土曜日）、大丸神戸店（神戸市中央区）での環境教育ワークショップ（もとまちこども大学）に井上ゼミの学生が参加しました。大丸全店では、環境に配慮した店舗経営をおこなっており、6月は環境啓発月間となっています。国連の持続可能な開発目標（SDGs）では、17の目標が掲げられ、特に「つくる責任・つかう責任」という項目が現代企業経営に関わる大きな課題となっています。今回のワークショップでは、二酸化炭素排出の増大による地球温暖化について考え、化石燃料（ガソリンなど）に依存しない自動車を小学生の皆さんと一緒につくりました。この自動車はマグネシウムと塩水で走るクリーンな燃料電池自動車です。このような環境イノベーションを実現していくために、今回の「もとまちこども大学」は、持続可能な経済と社会の実現に向けて、経済を学ぶ経済学部生と小学生との交流の機会となりました。