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LEARNING

経済学部だから学べること

レポート

  • 2019.01.21
  • REPORT

セミナーの様子

経済学部3年生向けの社会人セミナー「仕事をするということは? 企業に勤めるということは?」を開催しました

2019年1月18日に、社会人セミナー「仕事をするということは? 企業に勤めるということは?」を開催しました。 講師は、服部雅典さん(日本NCRサービス勤務を経て、現在は認定NPO法人産業人OBネット理事)です。

 

セミナーの内容は以下のようです。

 

服部さんは、優れた社会人であるためには、次の行動をすることが必要であるとお話になりました。

 

1. 普段から挨拶が大切さである。朝起きたら、家族に挨拶をすることから始めましょう。

2. 環境・状況・相手に応じた言葉遣いをする。

3. 仕事の意味を理解する。理解するかどうかが、その後の仕事に影響する。

4. 常識を常識としない。ものの考え方はいくつもある。

5. 今よりもベターな方法があるのではないかと考える。

6. 感情をコントロールする。出勤前に鏡で顔の表情を確認するといい。

 

最後に、次のメッセージで締めくくられました。

 

チャンスの神様は誰にも公平に訪れますが、捕まえられるかどうかは皆さんの日々の行動によります。「~だから、できない」ではなく、「こうすれば、できる」と考えて、前進してください。

 

「果報は寝て待て」ではなく、「果報は練って待て」ということでしょう。意欲・熱意があれば、考え方が変わり、行動が変わり、人生が変わります。社会に貢献され、自らも素晴らしい人生を送られることを期待しています。

 

就職活動を始める3年生には大変有意義な内容でした。

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