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経済学部だから学べること

レポート

  • 2018.07.27
  • REPORT

「神戸創生」についての提案をプレゼン

経済学部3年生が「神戸創生」についての提案を神戸市会議員にプレゼンしました

神戸市は、2015年10月に「神戸創生戦略」を策定して、(1)雇用を創出する、(2)新しいひとの流れをつくる、(3)若い世代の結婚・出産・子育てなどの基本目標をあげました。この基本方針に基づき、まちの活性化に取り組んでいます。

 

経済学部渡部ゼミの学生は2016年から「神戸創生」を勉強していますが、3年目の2018年は食と農の振興、観光の振興、文化の振興の3つにテーマを絞りました。 7月24日に、神戸市会の人見誠議員(北区選出)をお招きして、3年生13人が3つの提案をプレゼンして、意見交換を行いました。

 

食と農の振興については、神戸市の2つの「道の駅」(神戸フルーツ・フラワーガーデン大沢、淡河)を取り上げて、地産地消の推進策を提案しました。 観光の振興については、都市と農村が近いという神戸らしさを出して、古民家を活用した農業観光の振興策を提案しました。 文化の振興については、神戸国際フルート音楽祭、神戸ジャズフェスティバル、六甲シティマラソンの活性化案を提案しました。

 

提案に対して、人見誠議員から、これが正解という提案はなく、様々な意見を出し合うことが大事だという話があり、いろいろなコメントが出されました。

  • 参加者の皆さん