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2016年5月24日有瀬キャンパス231教室においてお話される近藤氏
2016年5月24日有瀬キャンパス231教室においてお話される近藤氏
1年次生対象の入門演習全体講義において薬物講演会を開催しました。
講師としてダルク(民間の薬物依存症リハビリ施設)代表の近藤恒夫氏とスタッフである田代まさし氏をお招きし、お話をしていただきました。
ダルク代表である近藤氏は、薬物依存症は病気であり、回復していくための居場所が必要であるということで、30年前にダルクをつくられたそうです。
田代氏は、ご自身の体験をもとにジョークを交えながらお話され、会場からは度々笑いがおこりました。
学生からの感想として、自分には無縁だと思っていたが、だれにでも起こりうる交通事故のようなものだと聞き怖い。
1度だけと思っていてもそのままはまってしまう場合が多く、たくさんのものを失ったとしても抜け出すのは難しいと聞き、絶対にやらないと思った。
これまでの薬物講演会と違い、体験した方の話をきくことができてたいへん勉強になった。
田代氏のお話に熱心に耳を傾ける学生