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経済学部だから学べること

レポート

  • 2014.01.23
  • REPORT

ゼミ対抗ディベート大会

ゼミ対抗のディベート大会を開催しました

中村亨ゼミと岡部芳彦ゼミによる「ゼミ対抗ディベート大会」が21日、有瀬キャンパスの法廷教室で行われました。

 

経済学部では初の試みです。「日本のTPP参加は是か非か」「消費税増税は中長期的に是か非か」のテーマについて、それぞれ肯定側と否定側にわかれ、メリットやディメリットについて立論、質疑応答、最終弁論を行い、最終的にジャッジを受けました。

 

TPPについては、安い農産物が入ってくることは消費者にとってプラスになるし、農業従事者で賛成の意見も意外と多いという肯定側の意見に対し、外国の保険が入ってくると国民皆保険制度が崩れ、医療費がはね上がり、高度医療が受けられるのは富裕層に限られてしまうという反対意見など、ゼミ生が事前に調べてきた意見を戦わせました。

 

中村ゼミの湊貴啓さんは「資料を調べたりするのは大変でしたが、立論も質疑もしっかりできました」と話していました。