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発表の様子
発表の様子
1月15日に淡路市にある兵庫県立津名高等学校で、経済学部関谷次博教授のゼミ生(2年次生)が淡路島の地場産業を調査した結果について、津名高等学校の1年生約100人に対して発表会を行いました。これは、今年度の淡路市学まちコラボ事業として取り組んでいるものです。
発表会では関谷ゼミの学生15人が3チームに分かれ、それぞれの発表教室で2回ずつ発表を行い、高校生が教室を入れ替わりながら発表を聞く形で行われました。
学生たちは「地場産業におけるSDGs」という課題に取り組み、淡路島の地場産業の一つである線香産業の現状をSDGs17項目の中から目標を定めて調査した結果を発表しました。各チーム、課題として淡路梅薫堂への訪問、それぞれのテーマからターゲットとする企業の選定と訪問調査を経て発表を行いました。
なお、この企画は今年度よりスタートさせた津名高等学校と関谷ゼミとの高大連携授業の一環でもあり、今回の発表を聞いた高校生が学んだことを生かして、来年度には高校生が大学生に発表することを予定しています。
発表を見終わった高校生からは、どのようにしてテーマを決めたのか、スライドを作る際に一番大変だった点は何かなど、来年度の発表に向けての質問がありました。
また、当日の発表会には兵庫県線香協同組合の方にもお越しいただきました。
発表の様子
発表の様子
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