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オンラインセミナーの模様
オンラインセミナーの模様
モンゴルの首都ウランバートル市にあり、ロシア語で教育を行うインターナショナルスクール「モンゴル・ロシア共同学校」で、2021年度経済学部卒業生の小山大貴さんが日本語の講師として勤務しています。小山さんは、在学中に本学の協定校であるロシアのニジニノブゴロド国立言語大学に1年間留学した経験があり、ロシア語の知識も評価されて昨年9月より同校に勤務しています。
公立の小中高一貫校である同校と小山さんの提案を受け、本学の国際交流センター主催で「日本・モンゴル交流セミナー」が実施されました。オンラインとオフラインを併用した形式で、まず5月8日、同22日にオンラインでモンゴル側26人の高校生、本学生8人で、グループディスカッションや講義が行われました。
6月5日には、岡部芳彦国際交流センター所長が同校を訪問、モンゴル人生徒に講義を行い、その後、セミナー修了式で参加証を手渡しました。
岡部所長は「主に、日本の近隣のアジア諸国や欧米の大学との関係が深い本学ですが、今後はグローバル・サウス&ノースも視野に入れる必要があると思います。世界で活躍する本学の卒業生を後押しすることも本学の今後の課題としたい」と述べています。
同校の生徒は7月末に来学し、本学生と交流する予定です。
モンゴルでのセミナー修了式。岡部所長が来ているのはモンゴルの民族服「デール」
岡部所長は国家大会議(国会)で蒙日友好議員連盟のジグジドスレン・チンブレン議員と会談