５月の「１年女子の集い」に続き、「２年女子の集い」を７月に開催しました。

まず、女性として２人目の経済学部長を務められた伴ひかり教授から、「経済女子のススメ　経済学はカッコいい！」をテーマにスピーチがありました。

経済学は社会科学の女王と言われており、社会科学の中で経済学だけがノーベル賞の対象となっています。伴先生には「肝心なことは目に見えない」「バイト代を何に使うかというところから私たちの日常生活が経済と深く結びついている」「分業・交換・貨幣があって私たちの消費が成り立っている」などから、経済学を柔らかく解説していただきました。

続いて意見交換を行い、参加者の学生の声を聞きました。経済学部を志望した理由として、理系の知識が活かせることや将来の職業選択が広がること、関連資格が多いなどがあるということでした。「ニュースの内容をよく理解できるようになりました」と、経済学部での学びを日常にも活かしている様子も聞くことができ、充実した集いとなりました。